こんばんは。ぴかり(夫)です。
今回は初手7八銀戦法で負けた将棋を
振り返りたいと思います。
▲7八銀ー△3四歩ー▲8六歩ー△8四歩
居飛車相手の対局でした。
居飛車でもどんとこい!って感じで
向い飛車を目指します。
▲8七銀ー△8五歩ー▲同歩ー△同飛
以下、続いて
▲8六歩打ー△8二飛ー▲7九角ー△9四歩
後手の△9四歩は疑問手のようで
評価値は +242 になりました。
以下、
▲8八飛ー△4二玉
向い飛車になったところで、
相手は囲いに入りました。
こちらも一旦囲いに入ります。
▲4八玉ー△3二玉ー▲3八玉ー△3三角
続けて、
▲5八金ー△2二玉ー▲5六歩ー△3二銀
舟囲いを構築したので、
ここから攻めに転じました。
解析ソフトは美濃囲いまで発展させる手を
推奨していましたが・・・。
▲7六銀ー△5二金ー▲8五歩ー△7二銀
解析ソフトはしきりに▲2八玉を推奨しています…。
が、どんどん攻めるほうを選択しました。
▲8四歩ー△1四歩ー▲7五銀ー△5四歩
続いて、
▲4六角ー△4二角ー▲7四銀!
自信を持って指した、▲7四銀!でした。
が、これは悪手だったようです。
△8六歩打が厳しすぎる一手。
いや、これは当たり前の一手ですよね・・・。
しかし、相手も慌てたのか
△6二金という悪手で
こちらが優勢になりました。
・・・で一時は評価値は
+1145 にまで上がったのですが、
以下からの次の手がわかりませんでした。
この時点では銀、桂馬を得しています。
自分はここで▲5五歩としました。
同歩ならふんどしの桂が炸裂しますし
手抜かれても▲5四歩と進めると良いかなと思いました。
推奨手は▲2六桂打のようです。
きっと、△3三銀と銀を上ずらせてからの
▲8二飛がねらい目なんでしょうかね?
でも、まあ、ここまでくると中盤ですよね?
初手7八銀戦法としては▲7四銀!の悪手が駄目でしたね。
つい攻めたくなるんですが、グッと我慢して
深く囲うほうが良い選択なんですかねぇ・・・。
では、また。