[初手7八銀戦法]負け将棋から学んでみる

こんばんは。ぴかり(夫)です。

今回は初手7八銀戦法で負けた将棋を

振り返りたいと思います。

▲7八銀ー△3四歩ー▲8六歩ー△8四歩

2016040501

居飛車相手の対局でした。

居飛車でもどんとこい!って感じで

向い飛車を目指します。

▲8七銀ー△8五歩ー▲同歩ー△同飛

2016040502

以下、続いて

▲8六歩打ー△8二飛ー▲7九角ー△9四歩

2016040503

後手の△9四歩は疑問手のようで

評価値は +242 になりました。

以下、

▲8八飛ー△4二玉

2016040504

向い飛車になったところで、

相手は囲いに入りました。

こちらも一旦囲いに入ります。

▲4八玉ー△3二玉ー▲3八玉ー△3三角

2016040505

続けて、

▲5八金ー△2二玉ー▲5六歩ー△3二銀

2016040506

舟囲いを構築したので、

ここから攻めに転じました。

解析ソフトは美濃囲いまで発展させる手を

推奨していましたが・・・。

▲7六銀ー△5二金ー▲8五歩ー△7二銀

2016040507

解析ソフトはしきりに▲2八玉を推奨しています…。

が、どんどん攻めるほうを選択しました。

▲8四歩ー△1四歩ー▲7五銀ー△5四歩

2016040508

続いて、

▲4六角ー△4二角ー▲7四銀!

2016040509

自信を持って指した、▲7四銀!でした。

が、これは悪手だったようです。

△8六歩打が厳しすぎる一手。

いや、これは当たり前の一手ですよね・・・。

しかし、相手も慌てたのか

△6二金という悪手

こちらが優勢になりました。

・・・で一時は評価値は

+1145 にまで上がったのですが、

以下からの次の手がわかりませんでした。

2016040511

この時点では銀、桂馬を得しています。

自分はここで▲5五歩としました。

同歩ならふんどしの桂が炸裂しますし

手抜かれても▲5四歩と進めると良いかなと思いました。

推奨手は▲2六桂打のようです。

きっと、△3三銀と銀を上ずらせてからの

▲8二飛がねらい目なんでしょうかね?

でも、まあ、ここまでくると中盤ですよね?

初手7八銀戦法としては▲7四銀!の悪手が駄目でしたね。

つい攻めたくなるんですが、グッと我慢して

深く囲うほうが良い選択なんですかねぇ・・・。

では、また。

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