こんばんは。ヒシャ王子です。
前回の記事では、矢倉囲いを
完成させるところまで一緒にやりました。
前回記事:[将棋王国物語]矢倉囲いを作ってみよう!
こんな感じの場面までやったのよね。
丁度、王様を入城させようとしたところね。
そうだったね。
そして、今回は王様が入城して
矢倉囲いが完成した場面から
どうやって攻める準備をしていくかを
説明するよ!
上の場面は、こちら側の矢倉囲いが完成して
相手が7筋の「歩」を突いてきたところですね。
ここからどうやって攻めるかを考えるんだ。
将棋の格言に、
「将棋の攻めは飛角銀桂」
というのがあるんだけど、
これは攻めの基本だから
覚えておこうね。
まず、今の場面で私の駒「角」と
ヒシャ王子の駒「飛車」の状態を
確認してみましょう。
☆マークがついているところが
「角」と「飛車」が交わっているところだね。
ここが攻めるポイントになるんだ。
ここに向けて、「銀」「桂馬」を進めていくんだよ。
じゃあ、まずはあゆむ君!僕の駒「飛車」の前にある
「歩」をどんどん突いていこう!
あ・・・うん。
わかったよ。どんどん進める。
よし!さらに「歩」を進めていこう!
・・・と、思ったら相手が同じ筋の「歩」を
突いてきたね。
まぁ、しょうがないですね。
なかなか自分が思った通りにいかないのが将棋ですから。
では、私の「銀」を進めていきましょう。
よし。☆マークに向けて、どんどん
攻める準備を整えていこう!
おや、相手も「銀」で守ってきたぞ。
相手はどうやら美濃囲いから
銀冠(ぎんかんむり)という囲いに
発展させようとしているのでござりましょう。
では、さらに「銀」を攻めるべく、
進めていきましょう。
やはり相手は銀冠に発展させるようでござりまするな。
ヒヒーン。
(今日は家に帰って何しようかなぁ)
おっと、そうだね。
ケイ君も戦いに参加したいよね。
よし、そのためにもう一度あゆむ君に動いてもらおう!
さすがシルバー少佐!
ケイ君の気持ちを良く理解しているんだね!
じゃ、あゆむ君よろしくね。
あ・・・うん。
いいけどさ・・・。
いや、何でも無いよ。
いいよ、動かすよ。
よし、これでケイ君が移動できるようになったね。
おや、相手はさらに4筋の「歩」を突いてきたようだね。
だいぶ相手の守りが堅くなりそうで、ござりまするな。
実は先ほど動かした「銀」ですが
今の位置ではなく、以下のほうが良かったのかもしれませぬ。
え!? そう??
いや、しかし過去はもうどうしようもない!
これからどうするのかが大切だよ!
もちろんでござりまする!
将棋にミスは付き物でござりまする。
有名な棋士・羽生善治殿もこう述べておりまする。
将棋はゴルフ以上にバンカーが多いゲームです。
(最強将棋レクチャーブックス「上達するヒント」羽生善治より)
そうよ!将棋はミスしても諦めちゃ駄目。
相手もミスするんだから最善を尽くすのよ!
では、当初の方針通りにケイ君に攻撃参加してもらいましょう。
ヒヒーン?
(あ、動くの?)
ヒヒーン。
(う~んメンドクサイ)
はは。ケイ君はいつも通りやる気マンマンだね!
おっと、相手はさらに守りを固めてきたようだね。
では、当初の目標どおり、
☆マークに向けて「銀」を進めていきましょう。
よし!これで、攻めの準備も整ったね。
☆マーク地点を制圧するために、
周りにみんなを集めることができたよ。
「将棋の攻めは飛角銀桂」
の言葉通りに、☆マークに向かって
「飛車」「角」「銀」「桂馬」が
攻めの準備に入ったわね。
「守りの準備」「攻めの準備」が整ったら
いよいよ開戦だよ!
これも将棋の格言なんだけど
「戦いは歩の突き捨てから」
というのがあるんだ。
戦いのはじめは「歩」でってことね。
そうだね。じゃあ、次回はいよいよ
戦いが始まるよ!
では、またね~。
またね~。