こんばんは、ぴかり(夫)です。
さて、嫁に将棋を好きになってもらうブログ、略して[嫁将棋]です。
このブログはぴかり(嫁)のように、将棋のルールは知っているけれども
将棋について興味ない方向けです(?)
今回は「なぜ将棋は面白くないと思われてしまうのか!?」について
書いてみたいと思います。まずは、以下をごらんください。
はい、将棋盤ですね。
それも、まだ何も始まっていない初期状態です。
たぶん、将棋を好きじゃない人は、まず何をしたら良いのか分からないと思うんです。
だから面白くない。
だって、何でもそうですよね? たとえばトランプの大富豪だって
「弱いカードから出していく」っていうことを知らないと、やってても面白くないと思います。
そして「革命」とか色々なルールを覚えて、どんどん面白くなっていくと思います。
さて、将棋の話に戻りましょう。
まず、何をすれば良いか? そう!
「自分の王様のお家を建てるのです!!」
戦国時代での合戦風に言うと、自陣の陣形を整えるのです!
将棋用語で、これを「囲い」と言います。
では、どんなお家(囲い)があるのか、代表的なものを紹介します。
矢倉囲い
赤丸の部分を拡大してみましょう。
王様(玉将)が矢倉の中に守られているイメージです。
・・・え? イメージが湧かない?
そうですねぇ。では、以下が戦国時代にあったような、実物の矢倉です。
で、将棋盤とイメージをあわせるとこんな感じ
・・・。
絵心がないのは放っておいてください。
ほら、矢倉というお家(お城?)を建てて
その中に王様が入城している感じがするでしょう?
・・・え? イマイチしない?
・・・。無理やりイメージしてください!!
と、まあ「矢倉囲い」以外にも色々なお家があります。
次回はもう少し紹介できればと思います。
では、また。