こんにちは。ぴかり(夫)です。
今回は「お金」について取り上げたいと思います。
子供のときに必ず思いますよね?
「お金」なんてどんどん印刷すればいいじゃん
って。
なんで駄目なんでしょう?
学校では、インフレになるから駄目だとか
なんとなく習った記憶があります。
インフレは需要と供給のバランスがうんぬんかんぬんと
難しい話になりますが、そもそも「お金」とは
どういうものか理解する必要があると
ぴかり(夫)は思うのです。
では、ぴかり(夫)が考える「お金」とは
物々交換を円滑に行うためのツール
です。
どういうことかは、お金が存在しなかった場合を
イメージしてみると良いと思います。
以下例です。
りんごを売っているAさんがいます。
彼はお米を欲しがっています。
でも、お米を売っているBさんは
牛乳を欲しがっています。
でも、牛乳を売っているCさんは
魚を欲しがっています。
魚を売っているDさんが
やっとAさんが売っているりんごを欲しがっています。
こんな状況の場合、
Aさんは自分のりんごと、お米を交換するためには
まず・・・
Dさんと「りんご」と「魚」を交換して・・・
Cさんと「魚」と「牛乳」を交換して・・・
やっと目的の「お米」が手に入りました。
とても、面倒くさいですよね?
でも、「お金」という
物々交換を円滑に行うためのツール
があれば、AさんはBさんに
お金をはらって「お米」をすぐに手に入れることができます。
・・・で、何が言いたいのかというと
マイナス金利だとか、昔だと地域振興券だとか
お金をばらまく政策がありますが、根本的な解決にはなりません。
「りんご」でもなんでも良いので
なにか価値あるものを作り出さないといけないんです!
・・・さて、仕事頑張らなきゃなぁ。
では、また。