[ぴかり幸福論]妥協とは諦める事ではない

こんばんは。ぴかり(夫)です。

以前の記事

隣の芝生は青くないという考え方

にて、予告しました

「妥協とは諦める事ではない」

について、記事にしたいと思います。

みなさんは「妥協」ってどんなイメージでしょうか?

きっとマイナスイメージなのではないでしょうか?

でも実はそんなマイナスでもないんですよ?

デジタル大辞泉によると

「対立した事柄について、双方が譲り合って一致点を見いだし、おだやかに解決すること」

とあります。

どうです?

なんか前に一歩進むための手段な感じがしませんか?

幸せのマイナス要素である「昔は良かったなぁ」という思いは

自分が理想とする姿と、現実にギャップがあるからです。

これが「対立した事柄」です。

「双方が譲り合って一致点を見出す」ところの双方は

どちらも自分自身なので、自分自身で一致点を見出すのです。

タイトルにも「妥協とは諦める事ではない」と書きましたが

妥協とは自分自身で一致点を見出す努力をすることなのです。

自分の体験談で言うと、大学進学がそれにあたります。

自分よりレベルの高い一流大学を目指すのか、

自分にあったレベルのそこそこの大学を目指すのか。

で、一致点を探す努力が始まります。

そもそも何故大学に行くのか?

一流大学に入学しないとできないことがあるのか?

とか考え始めます。

大きな目的は2つでした。

・大学でプログラミングについて学びたい

・一人暮らしをしたい

そうなってくると、おのずと一致点が見えてきます。

プログラミングの勉強はどこの大学でもできる。

一人暮らしするためには費用の低い国立大学。

国立大学は一発勝負(前期・後期とありますが)

となると、一致点は

「自分にあったレベルのそこそこの大学を目指す」

になりました。

と、まあこんな感じで妥協したのです。

「妥協とは諦める事ではない」という意味が

少しでも伝わったでしょうか?

なので「昔は良かったなぁ」と思う人は、

妥協する努力をしていないのではないでしょうか?

少なくとも自分は「昔は良かったなぁ」と思うことは

なくなりました。

では、3回に分けて記事を書いてきましたが

まとめです。

ぴかり(夫)が考える幸せになる方法は

以下の2つ。

・「隣の芝生は青くない精神」を持つ

・「妥協」する

この考えに至ってから自分が不幸だと思うことはなくなりました。

もっと言うと「幸せ」という言葉自体が無意味とさえ思います。

だって、比較する対象が変わるだけで

「幸せ」になったり「不幸せ」になったりするのですから・・・。

では、また。

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