こんばんは。ぴかり(夫)です。
以前の記事
にて、ぴかり(夫)的な幸せの定義は
「幸せは比較からしか生まれない」
という、何かと比較して、それより良かったら
幸せを感じれるという考え方です。
で、この考え方に則って幸せになるためには
どうすれば良いと思いますか?
至極単純です。
比較してそれより良いと思えれば、良いのです。
・・・で、少しだけ話が脱線します。
「隣の芝生は青い」っていう、ことわざ知ってますよね?
デジタル大辞泉によると
「何でも他人のものはよく見えるものである」
と、いう意味です。
私も昔はよくありました。
恋人がいない時は、仲睦まじいカップルをみると良いなぁとか、
美女を連れている男をみると良いなぁとか・・・
(おっと、妻の足音が聞こえ・・・ゴフッ(倒))
じょ、冗談だよぉ~。
冗談に決まっているじゃないかぁ~。
け、ケーキ買ってくるからぁ!!それも2個!!
・・・ふぅ、おさまった。
・・・なんのはなしでしたっけ?
そうそう、隣の芝生は青く見えますよねぇ~って話。
しかし、よくよく見ると青くなかったりするんです。
カップルでもマンネリだったり、酷ければDV彼氏だったり。
美女を連れていても、ワガママでお金がかかったり・・・とか。
あと、よく見栄を張っちゃうことってありますよね?
見栄を張っている他人を羨ましがっている場合も多分にあります。
そんな取り繕われた外見を、羨ましがってどうするんですか?
って話です。
でも見栄を見破ることなんて
なかなかできません。
だったら、「隣の芝生は青く見えて、実は青くない」って
決め付けちゃえば良くないですか?
(え?良くない?)
これを私は自分で勝手に
「隣の芝生は青くない精神」
と読んでいます。
で、話を「幸せになるためには」に戻します。
「幸せは比較からしか生まれない」
という考え方に則って、幸せになる方法ですが
この「隣の芝生は青くない精神」を実践すれば良いのです。
つまり、「他人への嫉妬」という不幸せになる要素を排除したのです。
これで50%幸せになれます。
え?50%って思いました?
100%じゃないのって思いました?
この「隣の芝生は青くない精神」は
他人に対しての比較です。
比較の対象って他人以外にもありますよね?
そうです。自分自身です。
自分の昔と比べてしまうときがありますよね?
付き合ってた人と別れたとか、
とあるきっかけでイジメがはじまったとか。
要約すると「昔は良かったなぁ~」ってことです。
「隣の芝生は青くない」精神だけでは、
この「昔は良かった」という不幸せになる要素が排除できていないので、
50%なのです。
では、次回は残りの50%を解決する考え方
「妥協とは諦める事ではない」
ということについて、記事にしたいと思います。
では、また。
次回記事:[ぴかり幸福論]妥協とは諦める事ではない